17イメージタイプ診断では120色ドレープを使用し、それぞれ色合いだけでなく、清濁・明暗などが違うドレープを当てて見ていきます。
性質の違うドレープを当てて見ることで顔色がどのように変化するかで似合う・似合わないを判断していきます。
顔色を良く見せる要素に色(イエベ・ブルべ、色相)はありますが他にも彩度やトーンがあります。
彩度が高い色
鮮やかな原色
これを当てると肌がツヤ感が出たり、輪郭や各パーツもシャープに見えます。
一方で
彩度が低い色
原色に灰色を混ぜた濁色
濁色のドレープを当てると肌が滑らかに見え優し気な雰囲気になります。
昨年の夏にスタイリスト仲間で集まってショッピング同行やメイクの練習をした際にほっしーさんからグラデーションカラー診断のドレープを当ててもらったのですが彩度のドレープで顔色がわかりやすく変化しています。
左上が高彩度、右下が低彩度
顔色が徐々に色を失っているのはもちろんのこと 左上の高彩度部分はツヤを通り越してテカリに近い上にドレープの方が目立ちます。
私の場合は中彩度が似合うタイプなので右上、左下が似合う部分となっています。
顔色も良く程よいツヤ感を出していますし、顔の雰囲気とドレープの印象が調和しています。
同じドレープを当ててもどんな反応が出るかはその人次第。
彩度の高いドレープのシャープに見えたり肌にツヤ感が出る性質が似合わない場合
・テカって見える
・シャープになりすぎてキツい印象になる
・顔より布に目が行く
彩度が低いドレープの優し気に見えたり、肌を滑らかに見せる性質が似合わない場合
・肌からツヤが消える
・全体的にボンヤリして元気がなさそうに見える
・地味な印象
例えばスプリングタイプのドレープに似合う色が多くても
・鮮やかな色に似合う色が多い人
・柔らかな色に似合う色が多い人
・暖色系に似合う色が多い人
・寒色系に似合う色が多い人
etc…
当ててみて初めてわかりますし、毎回違う反応が出てくるので面白いです。
顔色がわかりやすく反応する人は色彩の知識が無くても鏡に映る自分の変化で色の合う合わないがわかり、納得するケースが多いです。
診断の良い所は
一度に様々な性質のドレープを当てて変化の様子を目で確認出来る事。
普段お買い物で「どの色にしようかな」なんて選ぶにしてもせいぜい数色。
特に新潟だと白・黒・グレー・ベージュ・ネイビーなどベーシックな色あいが多くカラフルな服も少ないですよね。
さらにお店の照明や自身もメイクをしている状況となると似合っているかどうかを判断するのは中々難しいかと。
診断では適切な照明のもとノーメイク(カラコンもなし)で120色当てて見ていきますので、どの色が自分にとってベストな色なのか一緒に見ていきましょう!
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★重要★
1月より17イメージタイプ診断について診断料を改定いたしました。
10,000円→15,000円
活動を開始して2年。本診断や簡易診断を含め沢山の方を診断してきました。
様々なタイプのお客様を診断することで新たな発見や至らない点もございましたが、お客様に恵まれ経験を積むことが出来ました。
今年からはショッピング同行などのフォローアップメニューなども追加し更にパワーアップして皆様に似合うものをご提案していきたいと思います!
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